南城市「奥武島」。那覇から車で30分の距離。柔らかい初秋の日差しを浴びながら南部路をのんびりとドライブしながら“車”で行ける格好の離島。周囲2㎞。人口約9百人。世帯数約3百。漁業組合員80名とどちらかというと珊瑚礁に囲まれた“漁業”の島。奥武橋を渡ると右に天ぷら屋を兼ねた食道がある。この天ぷら屋、さしみ屋に行列ができる。美味しい、安い、量が多いのが理由。丁度今の時期、島の南側ではトビイカの天日干しが盛ん。日差しを受け幾重にも重なるトビイカの天日干し。組合員の多くは深夜から夜明けにかけて50㍍も飛ぶというトビイカの漁に出掛ける。明け方からトビイカの天日干しが始まる。“島”の中央部には、海人(ウミンチュ)の守り神「奥武島観音堂」が位置し近隣住民のお参りが絶えない。観音堂を中心に16カ所の“拝所”があり、きれいに整備され島の人々の信仰のあつさが伝わる。小さな島ながら、人々の生活の鼓動が響き、旅人を引き付ける島であり、癒しの島である。行ってみよう“奥武島”。
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