健康開発学科の先生である國澤先生に話を伺った。
まず、健康行動科学専攻の特色を伺ったところ、「健康行動科学専攻の学生には教員免許を取ることが目的で入った人とそうでない人がいる。まず免許を取る人は、教育学部ではなく保健医療福祉学部に入ったということで、教育そのものを重視しているのではなく、保険医療系を重視している。また資格を取らない学生も一般的な知識だけではなく、保健を基礎に将来を考えている人が多いと思う。」と分析してくれた。
次に、健康行動の学生に身につけてほしいことを聞いたところ、「健康行動の学生には、保健についての現状と課題について考えられる人になってほしい。また、連携と統合を大学のモチーフとしているので、狭い範囲でだけ活動するのではなく幅広い職業の人と協力し、実行できる人を作り出したい。それをもとにその道でのプロになってほしい。」と答えてくれた。
また、「健康についての情報の取扱い方と、どんな人に対しても接することができる対人能力を身につけることが一番の目的。」とおっしゃっていた。
最後に、職業的にどうなってほしいか聞いたところ、「これといってなってほしい職業はないが、どんな職業でも何かしら健康とかかわりがあると思うので、どんなところでも健康について何か貢献できる人になってほしい。実践、研究、売買など様々な方法があるが、何かしら健康とかかわりのある職業についてほしい。」と答えてくれた。
どの質問にも真剣に、具体的に応えてくれ國澤先生の健康行動に対する熱意が伝わってきた。
人間の行動から健康開発するジェネラリスト
健康行動科学専攻は、私たちの健康を心身面のみならず、生活習慣、社会環境など様々な因子と関わりからトータルに捉え「生命」「情報」「行動」の三つの領域から健康にアプローチします。この三領域を活かしながら人々が望む個々人に適した健康行動計画を立てることを目指します。これらの学修・実践を通じて、健康に関わる分野はもちろんのこと、あらゆる職種に柔軟に対応できる人材を育てることを目指しています。
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